2022年12月09日 ふりかえり・武道館の秋　その６　最終回 投稿者 : 日照の減少や気温が低下してくると、葉が作り出すエネルギーよりも使うエネルギーが多くなるため、木は光合成活動を低下させ、葉を落とす準備をスタートします。これが紅葉の引き金と言われています。 紅葉のあと、地面に落ちた葉は微生物によって分解され、その養分は土壌を介して木をはじめ多くの生物に届けられます。 「落ち葉」は木の冬支度のためだけでなく、次へつなぐという自然界の壮大な循環の立役者もこなしています。そんな重要任務を果たす「落ち葉」に敬意を表し、最終回は「落ち葉」特集としました。 晩秋の訪れを告げながら地面で休む姿もなかなかです。 | 日記 | 07:00 AM | comments (x) |

2022年12月08日 ふりかえり・武道館の秋　その５ 投稿者 : 弓道場に隣接する金沢市の城北中央公園。見上げるもみじと足もとの敷もみじに惹きつけられます。 しーんと静まり返った中、もみじの間を抜けてくる命中音を全身で聞きながら、秋の深まりを感じています。 　 　 　 | 日記 | 07:00 AM | comments (x) |

2022年12月07日 大雪（たいせつ） 投稿者 : 今日は二十四節気の一つ、大雪（たいせつ）です。山々は雪をかぶり、平地でも雪が降り出す頃となりました。 寒い日が続きます。どうかお体をたいせつにお過ごしください。 | 日記 | 07:00 AM | comments (x) |

2022年12月06日 ふりかえり・武道館の秋　その４ 投稿者 : 紅葉が始まる少し前の武道館の空です。川の流れのような雲を見ていると、日本の歌百選にも選定されている「川の流れのように（歌：美空ひばり、作詞：秋元康、作曲：見岳章） １９８９年１月１１日発売」の歌詞を思い出します。 この曲に出てくる川は、ニューヨークのイースト川のことですが、１番のはじめ「知らず知らず歩いて来た 細く長いこの道～　」、そして、２番のはじめ「生きることは旅すること 終わりのないこの道～　」と、歌詞に登場する「道」は、武道とも相通ずるような気もします。 長年にわたり当武道館をはじめ、分館の兼六園弓道場で稽古に励まれている皆様に心から敬意を表しますとともに、感謝を申し上げます。引き続き、ご利用のほど、よろしくお願い申し上げます。 | 日記 | 07:00 AM | comments (x) |

2022年12月05日 ふりかえり・武道館の秋　その３ 投稿者 : 武道館の上層階から見た金沢駅方面の夕景です。 太陽が沈み、青い空が徐々に黒く染まっていく中、オレンジ色のジュエリーＢＯＸにちりばめられた宝石は、晩秋の冷気に磨かれ一段とその輝きを増しています。 | 日記 | 07:00 AM | comments (x) |

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