2021年12月11日
今日は吹く風も心地よい小春日和です。空からはまぶしい陽光が武道館の建物にも降り注いでいます。
その館内では弓道の県内大学対抗定期戦(近的)が行われ、選手の皆さんは各大学の部旗に見守られながら、日頃の稽古の成果を発揮しています。 的をよく見ると、日頃当館の近的場で使われているものと異なります。白地の中心に黒い丸が一つ描かれています。星的(ほしまと)と呼ばれ、おもに大学弓道で用いられるものです。 中心の黒い丸は星(ほし)と呼ばれ、「図星を突く」、「図星を指す」など、図星(ずぼし)の語源とも言われています。 ちなみに白地に大・中・小三つの黒い円が描かれた的を霞的(かすみまと)といい、社会人や高校の弓道で多く用いられています。
| 日記 | 10:23 AM | comments (x) |
|
2021年12月09日
前回の春物語に続き、今回は夏物語をお届けします。
照りつけるまぶしい日差し、青い空と白い雲、深まる木々の緑・・・ 夏ならではの力強いエネルギーを感じることができます。
| 日記 | 09:06 AM | comments (x) |
|
2021年12月07日
今日は二十四節気の一つ、大雪(たいせつ)です。
文字通り、雪が沢山降るという意味です。この時期、大陸の高気圧が優勢となり、西高東低の冬型の気圧配置が多く現れるようになります。 寒さは一層増していきます。皆様のご健康もたいせつに。
| 日記 | 08:21 AM | comments (x) |
|
2021年12月03日
一生懸命(いっしょうけんめい)
<意味>・・・全力で物事に取り組むこと。 ※「一生懸命」は「一所懸命」から派生した言葉で、「一所」は、武士が賜った「一カ所」の領地、その土地を命がけで守ったことから「一所懸命(いっしょけんめい)」という言葉が生まれました。 これが近世に入り、命懸けで物事に取り組む意味になり、「一所」が「一生」と混同され、「一生懸命」という言葉が生まれたとのことです。 「一所懸命」と「一生懸命」は、どちらも全力で物事に取り組むという意味で使われ、現代ではほとんど「一生懸命」を使いますが、「歌舞伎」などあえて「一所懸命」を使うこともあるそうです。 柔道教室のちびっ子たちも一生懸命に頑張っています。
| 日記 | 11:38 AM | comments (x) |
|
2021年12月02日
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
これまで武道館周辺の四季の様子をお伝えしてきましたが、今回、「四季・武道館・春物語」として、去年・今年の春の様子をまとめてご紹介します。 みずみずしい新緑と色とりどりの花々が印象的です。武道館は本県武道振興の場ですが、季節をたっぷりと感じることもできる場です。引き続き、稽古とあわせて四季もお楽しみください。 順次、夏、秋、冬についてもご紹介していきます。
| 日記 | 10:13 AM | comments (x) |
|