カレンダー
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31    
<<前月 2025年12月 次月>>
最新の投稿
カテゴリー一覧
月別アーカイブ
管理人紹介
RSSリーダーで購読

ひな祭り
 今日は3月3日。ひな祭りです。

 ひな祭りが女の子のすこやかな成長と幸せを願う日として3月3日に定着したのは江戸時代の頃と言われています。

 当武道館でも武道専門員手作りのひな飾りを玄関に飾りました。


 


| 日記 | 07:50 AM | comments (x) |
雪えくぼ
 弓道場の矢道に積もった雪もどんどん融け、その雪面にはたくさんの均一の大きさのくぼみが現れています。これは「雪えくぼ」と呼ばれ、温暖多雪な北陸地方などでしばしば見られる光景です。

 春の訪れを告げてくれる「えくぼ」を眺めながら、自然の創造力の凄さを感じています。

 そうした中、射場から放たれた矢は見事に命中! 武道と自然の共存が伝わる一瞬です。


 


| 日記 | 09:43 AM | comments (x) |
国旗
 当武道館ではすべての武道場(柔道場、剣道場、弓道場、屋内相撲場)に国旗が掲げられています。(写真は弓道場の国旗)

 聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、日本を日出ずる国とする考え方があり、赤い日の丸は日の出の太陽を象徴するとされています。

 また、紅白は日本の伝統色としてめでたいものとされており、赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています。

 昨年の東京五輪(金27、銀14、銅17)、今年の北京五輪(金3、銀6、銅9)では、日本はそれぞれ史上最多のメダルを獲得しました。日の丸掲揚に多くの国民が感動するとともに、勇気や元気をもらいました。


 


| 日記 | 07:50 AM | comments (x) |
今日から弥生
 今日から3月。3月の別名は「弥生(やよい)」です。

 「弥生」の「弥」には「いよいよ」、「生」には「草木が生い茂る」という意味があるそうです。

 ところで、古代ローマでは3月にあたる時期は、厳しい寒さも緩み気候も暖かくなるため種まきの季節、また、雪や氷が解け軍隊を自由に動かせるようになるなど、新たな始動の時期と考えられていました。そのため、古代ローマ暦では1年の始まりは3月とされていました。

 われわれが慣れ親しんできた3月の別名「弥生」は、古代ローマとも通じていました。


 


| 日記 | 08:00 AM | comments (x) |
2月はなぜ短い?
 今日は2月28日。2月最後の日です。あっという間の2月でした。

 2月だけが短い理由・・・ 暦がつくられた古代ローマでは3月が1年の始まりの月とされ、2月は1年の終わりの月とされたことに始まります。

 古代ローマでは偶数は不吉とされたことなどから、1か月を29日か31日として暦を作ったところ、最後の2月が28日となりました。

 現在、30日の月と31日の月が交互にならんでいますが、1年の中にどうしても短い月を1つ入れないと、365日にならないため、今でも2月が一番短い月となっています。

 ところで、古代ローマ暦では1年の始まりがなぜ3月だったのかについては、明日3月1日の本HPでご紹介いたします。

 2月最後の日、本日も朝から稽古にご来館いただき、ありがとうございます。


 

 


| 日記 | 08:18 AM | comments (x) |
PAGE TOP ↑