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啓蟄
 今日は二十四節気の一つ、「啓蟄(けいちつ)」です。

 啓(けい)は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土の中で冬ごもりしている虫」を意味し、冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃を表しています。
 
 屋内相撲場横で地上への玄関らしきものを見つけましたが、付近を行き交う「あるじ」の姿を見つけることはできませんでした。

 すぐその横では梅とサザンカが隣同士で見事に咲き誇っています。本館の最上階から見た医王山は、やわらかな春の陽ざしを浴びながら霞に浮かんでいます。

 館内からは竹刀や受け身、弓の命中音などが賑やかに聞こえてきます。本日もご利用いただき、ありがとうございます。


 
 

| 日記 | 10:04 AM | comments (x) |
ひな祭り
 今日は3月3日。ひな祭りです。

 ひな祭りが女の子のすこやかな成長と幸せを願う日として3月3日に定着したのは江戸時代の頃と言われています。

 当武道館でも武道専門員手作りのひな飾りを玄関に飾りました。


 


| 日記 | 07:50 AM | comments (x) |
雪えくぼ
 弓道場の矢道に積もった雪もどんどん融け、その雪面にはたくさんの均一の大きさのくぼみが現れています。これは「雪えくぼ」と呼ばれ、温暖多雪な北陸地方などでしばしば見られる光景です。

 春の訪れを告げてくれる「えくぼ」を眺めながら、自然の創造力の凄さを感じています。

 そうした中、射場から放たれた矢は見事に命中! 武道と自然の共存が伝わる一瞬です。


 


| 日記 | 09:43 AM | comments (x) |
国旗
 当武道館ではすべての武道場(柔道場、剣道場、弓道場、屋内相撲場)に国旗が掲げられています。(写真は弓道場の国旗)

 聖徳太子が遣隋使に託した文書以来、日本を日出ずる国とする考え方があり、赤い日の丸は日の出の太陽を象徴するとされています。

 また、紅白は日本の伝統色としてめでたいものとされており、赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています。

 昨年の東京五輪(金27、銀14、銅17)、今年の北京五輪(金3、銀6、銅9)では、日本はそれぞれ史上最多のメダルを獲得しました。日の丸掲揚に多くの国民が感動するとともに、勇気や元気をもらいました。


 


| 日記 | 07:50 AM | comments (x) |
今日から弥生
 今日から3月。3月の別名は「弥生(やよい)」です。

 「弥生」の「弥」には「いよいよ」、「生」には「草木が生い茂る」という意味があるそうです。

 ところで、古代ローマでは3月にあたる時期は、厳しい寒さも緩み気候も暖かくなるため種まきの季節、また、雪や氷が解け軍隊を自由に動かせるようになるなど、新たな始動の時期と考えられていました。そのため、古代ローマ暦では1年の始まりは3月とされていました。

 われわれが慣れ親しんできた3月の別名「弥生」は、古代ローマとも通じていました。


 


| 日記 | 08:00 AM | comments (x) |
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