2023年03月07日
当館の柔道教室の講師として日頃よりお世話になっている石川県柔道連盟参与の長崎桂子七段の書です。
いつもはつらつと教室生への指導にあたる先生のお姿はまさに「生涯柔道」であり、教室生のお手本です。 今年の武道教室生書初め展に特別に出品していただきました。
| 日記 | 09:50 AM | comments (x) |
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2023年03月06日
今日は二十四節気の一つ、「啓蟄(けいちつ)」です。
啓(けい)は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土の中で冬ごもりしている虫」を意味し、冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃を表しています。 また、立春を過ぎてから初めて鳴る雷を「初雷(はつらい)」と言います。初雷は啓蟄の頃にもよく発生することから、虫たちや生き物たちに春を知らせ、目覚めさせるとして「虫出しの雷」とも言われています。地球の目覚まし時計です。 こうした季節を感じる豊かな言葉、そして、それらをつくり上げた先人の感性にも触れながら、われわれも五感で春を感じとっていきたいところです。 ちなみに雷の発生する原因の一つが寒冷前線です。この時期、日本列島には寒冷前線が発生しやすくなるため、気温の寒暖差にも要注意の時期といえます。 ※当館敷地で見つけた虫の玄関らしきもの
| 日記 | 08:30 AM | comments (x) |
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2023年03月05日
| 日記 | 12:40 PM | comments (x) |
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2023年03月03日
| 日記 | 07:51 AM | comments (x) |
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2023年03月02日
宮本武蔵といえば「五輪書(ごりんのしょ)」。剣術家、兵法家、芸術家でもある武蔵が 正保2年(1645年)に62歳で亡くなる2年前より自分の生涯を振り返り、後世に伝えるべきことを綴ったもので、現代にも生きる名言が数多く残されてます。
<一部抜粋> ・空を道とし、道を空とみる。 ・心、常に、道を離れず。 ・一理に達すれば万法に通ず。 ・打ち込む態勢をつくるのが先で、剣はそれに従うものだ。 ・初めの少しのゆがみが、あとには大きくゆがむものである。 ・我、事において後悔せず。 ・世々の道を背くことなし。など・・・ 書かれた頃と時代背景は異なりますが、武道はもとより、「いかに生きるか」という点で、400年近くを経た今でもわれわれにも多くの示唆を与えてくれています。 また、晩年に残した書画のうち、重要文化財については文化庁の「国指定文化財等データベース」で「宮本武蔵」をキーワードとして検索すると、4件ヒットし、その写真や保有施設等についてもご覧になることができます。 ※日頃より熱心に稽古に励む石川県剣道連盟の皆さん
| 日記 | 07:51 AM | comments (x) |
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