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夏至の瞬間
 夏至は二十四節気の一つで昼間が一番長い日としてよく知られています。夏至は太陽が夏至点を通過する瞬間のことであり、その瞬間を含む日が「夏至の日」とされています。

 今年の夏至の瞬間は、6月21日午前6時44分。この瞬間の県立武道館の姿を撮ることができました。360度、空には雲一つなく、小鳥の合唱も聞こえる爽やかな朝です。

 今日は季節の節目の瞬間に立ち会えたことで、武道において大切にされている瞬間についても思い起こすことができたような気がしています。

 今、これを書いているのは「夏至の瞬間」から10分後の6時54分、季節は確実に夏へと10分間進みました。




| 日記 | 09:40 AM | comments (x) |
待ちに待った稽古再開
 本日、県剣道連盟の稽古会を見学させていただきました。全剣連の感染拡大予防ガイドラインに基づき、県剣道連盟が策定したガイドラインによる稽古会です。

 準備体操、素振りに続き、面とともにマスクとシールドを着けての切り返しや基本稽古が行われました。

 参加者の皆さんは、待ちに待った稽古再開ということで、終了時にはどのお顔も満足感で溢れていらっしゃいました。



| 日記 | 05:04 PM | comments (x) |
鍛錬
 剣豪 宮本武蔵の著した「五輪書」には、千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす とあります。

 「鍛錬」の語源ともいわれていますが、技を極めるためには長年にわたる継続的な努力が必要であるということを分かり易く説く言葉です。

 今日も館内では、熱心に稽古に通う方々のお姿を拝見することができました。




| 日記 | 01:47 PM | comments (x) |
「つつじ」から「さつき」へ
 県立武道館に咲くつつじも華やかなステージを終え、今、その色彩はさつきへと交代中です。木々の新緑の鮮やかさが一段と増していく中、つつじからさつきへのバトンタッチは、季節の移り変わりをより確実に実感させてくれるようです。

 つつじとさつきの違いを調べてみました。さつきもつつじ科の植物で「さつきつつじ」が正式な名前のようです。つつじの花は6センチ前後、さつきは4センチ前後と少し小さめです。

 開花時期はつつじは4月から5月で新しい葉が出る前、さつきはそれより約一か月遅れて新しい葉が出てから開花。
 
・・・調べれば調べるほど新しい発見が。そういえば、武道の稽古もすればするほど新しい発見があるような気がします。

 ※写真は左がつつじ(5月7日撮影:大会議室横)、右がさつき(6月4日撮影:屋内相撲場前)

  


| 日記 | 12:00 PM | comments (x) |
屋内相撲場にも活気が
 今日から鳴和中学校相撲部の練習が当館屋内相撲場で始まりました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対人練習はできませんが、顧問の堀田先生の指導のもと、四股(しこ)や摺り足(すりあし)などの基本練習に汗を流していました。

 練習を見ていると、中学生の時に当時所属していた柔道部顧問の先生から相撲大会への出場を強く勧められ、出場したことを思い出しました。

 鳴和中の生徒さんの黙々と真剣に練習に取り組む姿を見ていると、当時の自分の弱さ(精神面も含め)がよみがえってきます。

 今日は鳴和中の生徒の皆さんから元気をもらうと同時に、基本練習の大切さについても改めて学ばせてもらったような気がしています。

 ― 型をしっかり覚えた後に、型破りになれる。― 
        五代目 中村勘九郎(歌舞伎役者)




| 日記 | 05:00 PM | comments (x) |
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