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絶美冬景・武道館 その二
 1月上旬の武道館冬景色です。

 モノトーンの冬景色の中、ちょっと遠慮がちにうつむき加減に咲いているサザンカの鮮やかな花がとても印象的です。

 冬の季語にもなっているサザンカには色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、サザンカ全般としては、「困難に打ち克つ」、「ひたむきさ」とのことです。今の季節にぴったりです。


 
 

 

| 日記 | 10:10 AM | comments (x) |
小寒
 今日は二十四節気の一つ、小寒です。

 「寒さが最も厳しくなる前」、「寒さが加わる頃」という意味で、いわゆる「寒の入り」のことです。当武道館の剣道場観覧席から見える医王の山なみからも寒さが伝わってくるようです。

 「寒仕込み」という言葉がありますが、寒さが厳しいこの時期、味噌や醤油、酒などの仕込みに最も適しているといわれています。

 武道では「寒稽古」の時期。
剣道場では高校剣道部の皆さんが、寒さを吹き飛ばしながら熱心に稽古に励んでいます。




| 日記 | 10:46 AM | comments (x) |
一年の計は元旦にあり
 戦国武将の毛利元就(もうり もとなり)の言葉に「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴にあり」があります。ここで春とは元旦、朔とはその月の一日、鶏鳴とは一番鶏が鳴くころを言います。

 事前に計画を立てることや目標を持つことの大切さは、現代でもよく言われることですが、今から450年以上も前に言われた言葉です。

 われわれがよく耳にする「一年の計は元旦にあり」ということわざについては、「月令広義」という中国の書物を由来とする説と上述の毛利元就の言葉を由来とする二つの説があると言われています。

 小さいころから長い間、「一年の計は元旦にあり」の意味を「一年の最初にしたこと、起きたことがその一年間ずっと影響する」と思い込んでいましたが、中国の書物由来説も毛利元就由来説もしっかりと計画を立てて臨むことの大切さを言っています。

 今日、当武道館の仕事始め式で全職員一人一人から、今年の目標を聞かせてもらい、とても心強く感じるとともに、今、改めて「一年の計は元旦にあり」の意味についても噛みしめながら、心を新たにしているところです。

 


| 日記 | 03:40 PM | comments (x) |
新年のご挨拶
 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 旧年中は多くの皆様に武道館をご利用いただき、本当にありがとうございました。

 職員一同、より一層愛され、信頼される武道館を目指し、誠心誠意努力させていただく所存でございます。お気付きのことは何なりとご指導いただければ幸いです。

 寒い日が続きます。皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。


 


| 日記 | 12:00 PM | comments (x) |
ありがとうございました
 いよいよ年の瀬も押し迫り、お忙しい日々をお過ごしのことと思います。

 本年は多くの皆様に県立武道館をご利用いただき、心よりお礼を申し上げます。

 来年も皆様のご指導・ご鞭撻を賜りながら、一層愛され、信頼される武道館を全職員で目指していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 なお、来年は1月4日(月)より開館いたします。

 向寒の折、お体を大切にされ、どうぞ良いお年をお迎えください。

 今年一年、本当にありがとうござしました。

 

| 日記 | 04:40 PM | comments (x) |
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