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梅鉢太鼓
 当武道館の剣道場には「梅鉢太鼓」と書かれた石川県剣道連盟の太鼓があります。

 「梅鉢」と言えば、豊臣秀吉の重臣として知られ「梅鉢紋」を使用していた戦国武将、前田利家。

 剣道場でいつもどっしりとした存在感を示してくれる「梅鉢太鼓」は、試合や稽古に参加される全ての方々を力強く応援してくれています。


 



| 日記 | 02:03 PM | comments (x) |
探訪・四字熟語(1) 「雲外蒼天」
 漢字四文字の四字熟語。たった四文字ですが、「座右の銘」など、人生の指針としても使われています。

 四字熟語を改めて調べてみると、武道に通ずるものもたくさんありました。
 
 今回より、それらを「探訪・四字熟語」シリーズでご紹介していきたいと思います。第一回目は、「雲外蒼天」。

 雲外蒼天(うんがいそうてん)

 <意味>・・・文字通りの意味は、雲を突き抜けたその先には、青空が広がっているということ。 転じて、試練を乗り越えれば、素晴らしい結果が待っている。


 ※写真は武道館上空を飛行する航空機

 
 

| 日記 | 01:13 PM | comments (x) |
生涯剣道
 当武道館の剣道教室には、小学生から成人に至るまで多く方々が稽古に通っています。

 今日は教室に通う高齢(70歳)の方の稽古を拝見しました。5年前に初心者から剣道を始めたとのことですが、剣道に魅せられ毎週稽古に通う姿はまさに「生涯剣道」です。

 ご本人に剣道の魅力を伺ったところ、「無心になって打ち込めること」とのことです。 

 
 


| 日記 | 12:28 PM | comments (x) |
穀雨(こくう)
 今日は二十四節気の六番目、「穀雨(こくう)」、春の最後の節気です。

 穀物に実りをもたらす雨が降りそそぐ頃となりました。まさに天からの贈り物です。「穀雨」は、種まきなどを始めるのに適した時期として、農作業の目安にもされてきました。

 今日も館内では稽古の音が響いています。ご来館ありがとうございます。

 



| 日記 | 09:49 AM | comments (x) |
根をおろす
 昭和53年(1978年)の当武道館竣工以来、玄関横のシイノキはいかなる風雪からも、いかなる暑さ寒さからも耐え、来館される皆様をお迎えしてきました。

 今や武道館の三階をらくに越える高さにまで成長したシイノキ。その根元はとてもどっしりと安定感があります。根元周を測ってみると、約4メートルもありました。

 さらによく見ると、根元からかなり離れたところまでしっかりと根が張っています。

 哲学者・倫理学者の和辻哲郎(1889~1960)の有名な言葉、「成長を欲する者は、まず根を確かにおろさなければならない。」・・・ 納得です。

 


| 日記 | 10:30 AM | comments (x) |
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